永久脱毛まではいいとしても

別にそっちのケがあるわけではないけれど、たとえば街を歩いていたり、車に乗っていたりするときに、ハッとするような美人やかわいい子を見かけると、思わずその姿を目で追ってしまう。
きれいとかかわいいとか考える感覚に、男も女もたいして関係がないように思うし、確かに個人個人によって好きになるタイプというのは違うかもしれないが、それでもだいたいの大枠は似通っているように思うのだ。
そんな美人やかわいい子を見るたびに、私はどうやったらあそこの領域に行けるのだろうかと、自分の胸に手を当てて考えてみる日々である。
別に永久脱毛のような大掛かりなことまでしなくてもよいのだろうが、何かしらの形で、もともと生まれ持った自分の身体に何か変化をもたらさなければ、現状を打開することはできないだろう。
しかし、化粧をするにも限度があるし、そもそも化粧はやりすぎると、逆にその人の魅力を損なうこともある諸刃の剣だ。
もう女としてこの世に生を受けて何十年も経っているのに、未だに自分に似合った化粧のやり方がわからないというのも困りものである。